仕手株の仕組みと今後の狙い目を調査。この先、どのような動きを見せるのか仕手株市場を把握していく必要があります。ぜひ当サイトを参考にして仕手株について学んでいきましょう!

仕手株は三菱自動車公募価格よりフェリシモが標的に

三菱自動車は2014年に公募増資を行い、三菱自動車公募価格1120円で発行されました。
つまり、三菱自動車公募価格である1120円の価格帯には、多くの三菱自動車の株主が増えたということになります。
また、それだけでなく三菱自動車公募価格で手に入れた人のなかにはすぐに売却をして利益を出した人もいるわけであり、この周辺の価格帯には多くの出来高が発生したことになります。

そのため、元々大型の株ではありますが仕手筋からすると仕手株化しづらい銘柄となっていて、三菱自動車は仕手株になりづらい銘柄となっているのです。
仕手株で一番重要な株価の吊り上げを行おうにも、その周辺には多くの出来高があるので少し上昇をすれば、売ってくる投資家も多く思うように価格を吊り上げることが難しいためです。

その一方でフェリシモのように同じ東証一部の銘柄であっても、比較的時価総額の小さな銘柄の場合には仕手筋の標的とされやすいものとなります。
フェリシモはそれほど取引も活発でなく、密かに株を集めるには適した銘柄であり株を買い集めた後は、株価の吊り上げもそれほど困難なものとはなりません。
もちろん、ある程度の資金力というのは必要ですが三菱自動車の株価を吊り上げるよりも、フェリシモの株価を吊り上げるほうがよほど仕手筋には易しいことになります。
そして、東証一部の銘柄であることから急に大きな値動きを見せる事になると市場の注目を集めやすく、参加者が増えることになります。
参加者が増えれば出来高も急増して更に注目が集まり、仕手筋はそれまで集めた株を買い方にぶつけながら株価を上下させ吊り上げていき、仕込んだ株を売りぬいてしまうのです。
そして、フェリシモのような時価総額の低い銘柄はこの操作がしやすく仕手株として狙われやすいものとなっています。